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ネパール政府によって授与された権限を行使するにあたり、ネパール山岳協会は、資料1(グループB)に示すネパール・ヒマラヤの山岳を登山するにあたって遵守すべき規則を作成した。 本規則は直ちに実施されるものとする。

  • 定義:本規則に適用される定義はネパール政府登山遠征規則(1979)、およびその最初の改正案(1984)の定義と同じものとする。
  • 許可:資料1(グループB)に示す山岳の登山を希望する登山者もしくは登山隊は、ネパール山岳協会の許可を受けなければならないものとする。
  • 当該山岳の登山申請には、資料2に規定される形式でなされるものとする。
  • 当該山岳の登山に許可する期間は1か月のみとする。
  • 必要な場合、許可の延長はさらに2週間の期間を可能とする。
  • 授与される許可の期間は、ベースキャンプより上部における登山に費やす期間とする。
  • ベースキャンプに至る行程、もしくは(登山後の)ベースキャンプ以降の行程は含まないものとする。
  • 当該登山隊による登山許可証の申請の時期は随意とする。
  • 許可証は申請順に授与するものとする。
  • 同期間に同山岳に登山する別の登山隊に対する許可の授与不授与の権利は、ネパール山岳協会が有するものとする。
  • ネパール山岳協会は、当該登山隊隊員の当該地域におけるトレッキング許可証取得に関しては、ネパール政府入国管理局に委託するものとする。

登山料金: (グループB)資料1(グループB)に示すNMA(ネパール山岳協会)の18のトレッキング・ピークの登山料金体系は以下の通りである:

  • 1-4人の料金: USD 350
  • 5-8人の料金: USD 350(4人分)+ USD 40(1人追加分)
  • 9-12人の料金:USD 510(8人分) + USD 25(1人追加分)
  • 許可の期間延長には、最初の金額の25%の追加費用が、週ごとにかかるものとする。
  • 隊長もしくは 隊員は、ネパール山岳協会から本人自らが認可証を受け取らなければならないものとする。
  • 1グループ最多12人とする。

料金の返却:
(申請後)NMAによる許可を受けるのをやめた場合、あるいは遠征が諸般の理由で実現しなかった場合、既に支払われた料金の返却はないものとする。
ガイドの役割と義務:登山許可証を受けたすべての登山者あるいは登山隊には、NMA登録ガイドが随行するものとする。
ポーターおよび他のスタッフの採用、ポーターの指揮監督、食糧などの現地調達のサポート。 問題が生じた際には、その解決のために全力を尽くすこと。

当該山岳における所定の期限を過ぎても登山隊が留まる場合、ネパール山岳協会への報告。

  • 登山者の許可証条項遵守の確認。
  • 登山者(トレッカー)の指定ルート遵守の確認。
  • 適切な廃棄物処理の確認。
  • 登山規則違反のNMAへの報告。
  • 重大事件があった場合のもよりの警察への報告。

サーダーもしくはガイドは、トレッキング行程の開始日から終了日までの全期間雇用されるものとする。

  • サーダーもしくはガイドは次の便宜を受けるものとする
  • ネパール政府観光民間航空省の規則に従った最低日当の支払い。
  • 食物およびテント宿泊。
  • ベースキャンプより上部に行くことを要求される場合、装備および必要な衣類。
保険: ベースキャンプより上部に行く全被雇用者について、個々人の事故に対する20万ルピーの保険加入。
カトマンズにおける代理人の指名: 
登山許可証を得た各登山隊は、NMAと登山隊の間の連絡官の役割をする代理人をカトマンズにおいて指名することとする。
代理人はNMA登録の個人または団体とする。
指名された代理人は、事故あるいはその不測の事態において、登山隊のための必要な手配をする責任を負うものとする。
報告書の提出
登山終了時、およびカトマンズ帰還時、登山隊はNMAに資料4に示す報告書を提出すること。
許可証の取消し権利
NMAは、何ら特定の事由を示すことなく、時期を問わず、登山許可証を無効にしたり剥奪することができる。
規則のノンコンプライアンス(不遵守)
登山隊が登山許可証に反する行動をしたり、ネパール人の慣習および文化に反して反社会的所業、暴挙を為せるとき、登山規則(1979)の第37条に従って必要な措置を取るようNMAはネパール政府に求めることができる。
環境の保護:
  • ベースキャンプ地およびその他のキャンプ地は登山終了時において、すべて元通りに片付けられるべきこと。
  • 外部から持ち込まれた固定ロープ、ハーケンなどは一切山中に残してはならないものとする。
  • すべてのゴミ、廃棄物は焼却するかその他の方法で処理されるべきこと。

本規則について
本規則のいかなる条項においても、ネパール政府の許可を得た後、NMAによって改定もしくは改正されることができる。
NMAのwebサイトより下記部分の翻訳 (2010.01.24. インドラ)
上記サイトの下記部分のパラグラフの区切り方や見出しの付ける位置などに明らかな誤りがあるので、訂正して翻訳。
詳しくはNMAのwebサイトでご確認下さい
注意点:ネパールクライミング、ネパール登山許可証などの規定や金額は変更される場合があります。現地で最新情報を確認する。ようにしてください

登山クライミング専用道具リスト

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